サントリー天然水の森「きょうと西山」のエリアを拡大

平成26年12月1日、サントリーホールディングス㈱と当組合との間で、サントリー天然水の森「きょうと西山」のエリアを拡大する契約を締結しました。これにより、西山における天然水の森の面積は、約120ヘクタールになりました。
天然水の森事業は平成24年3月にスタートし、これまでに植生調査や森林整備、作業道の開設などが進められていますが、今後はより一層、総合的な取り組みの推進が期待されます。
取り組みの内容については、今後も随時、ホームページなどでお伝えしていきます。

【整備箇所】サントリー京都ビール工場の水源涵養地となる小泉川源流域の森林
【拡大面積】59.70ヘクタール
【契約締結日】平成26年12月1日

西山産の薪 販売はじめました

 今年度から薪販売事業を開始しました。
 薪は、全て西山で伐採されたものです。
 西山産の薪をぜひお買い求め下さいませ。

【販売期間】11〜3月
【販売金額】1束 600円
【販売日】    毎月第1・3土曜日、第2水曜日
    ✳︎その他詳細はチラシをご覧下さい。

組合ニュース「天然水の森だより 第５号の発行について」

サントリー天然水の森「きょうと 西山」の取り組みを紹介した『天然水の森だより 第５号』を発行しましたので、ご覧ください。
天然水の森だよりは、今後も年２回程度の頻度で発行していく予定です。

組合ニュース「『天然水の森 きょうと西山』でサントリーが森林整備研修を実施」

５月２８日（水）、『天然水の森　きょうと西山』内でサントリーグループによる森林整備研修が行われました。
当日は、京都ビール工場やサントリービア＆スピリッツ京都支店等の社員約４０名が参加、約１時間半にわたり汗を流しました。常緑樹を中心に伐採し、鬱蒼としていた森が精力的な活動により、明るくなりました。
サントリーグループは今後３年をかけ、西山を含む天然水の森７ヶ所で全社員の森林整備研修を行う予定です。

【参考】当森林組合では、平成２４年３月に「サントリー天然水の森 きょうと西山」の協定を締結し、今年度は森林整備、作業路の開設等を予定しています。詳細につきましては、天然水の森だよりでお知らせします。

組合ニュース「平成26年度総会にて全ての議案が承認されました」

５月２３日（金）、平成２６年度長岡京市森林組合総会を開催し、平成２５年度の事業報告や決算報告、平成２６年の事業計画等が承認されました。総会当日は、来賓として京都府森林組合連合会の梅原会長様をはじめ、京都府京都林務事務所の吉川所長様、長岡京市の小田市長様にご出席いただきました。
平成２６年度の主な事業としては、「京都府森林組合改革プラン実行計画」及び「国産材の利用拡大と森林・林業再生運動」に沿って組織改革に取り組むことを重点目標とし、特に地域産材の利用拡大を図るための森林整備や利用間伐を積極的に実施する予定です。また、林業知識や技術の向上を目的とした研修の実施や、農業祭等のイベントにおける竹炭等の販売や啓発活動にも力を入れていきます。
今後とも皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

組合ニュース「天然水の森だより 第４号の発行について」

 第４号の発行について」サントリー天然水の森「きょうと 西山」の取り組みを紹介した『天然水の森だより 第４号』を発行しましたので、ご覧ください。天然水の森だよりは、今後も年２回程度の頻度で発行していく予定です。

組合ニュース「長岡京市森林組合だより 第６号の発行について」

長岡京市森林組合の取り組みを紹介した『長岡京市森林組合だより 第６号』を発行しましたので、ご覧ください。

組合ニュース「視察研修で『サントリー天然水の森 きょうと南山城』を訪問」

平成２６年１月３１日（金）、「サントリー天然水の森 きょうと南山城」で視察研修を実施しました。

「サントリー天然水の森 きょうと南山城」は、平成２２年２月に木津川市、井出町、和束町、笠置町、南山城村の５市町村が、870haの森林について、サントリーと施業協定を締結されました。これまでに人工林の間伐や施業路の開設などを進められています。
施業路開設においては、地元森林組合の技術向上に大変力を入れられており、府県を超えた技術伝達のための研修を長期にわたり実施され、現在では地元森林組合が自力で施業路を開設するまでに成長しているとのお話でした。

現地見学では、山城町森林公園周辺の施業路やヤシネット工の施行地、ボランティア団体の活動エリアなどを案内していただき、意見交換を行いました。

当森林組合では、平成２４年３月に「サントリー天然水の森 きょうと西山」の協定を締結し、今年度から森林整備や施業路開設などを本格的に始めています。今回の研修内容を参考にしながら、今後も積極的に各事業を推進していきます。