「サントリー天然水の森 きょうと南山城」は、平成22年2月に木津川市、井出町、和束町、笠置町、南山城村の5市町村が、870haの森林について、サントリーと施業協定を締結されました。これまでに人工林の間伐や施業路の開設などを進められています。
施業路開設においては、地元森林組合の技術向上に大変力を入れられており、府県を超えた技術伝達のための研修を長期にわたり実施され、現在では地元森林組合が自力で施業路を開設するまでに成長しているとのお話でした。
現地見学では、山城町森林公園周辺の施業路やヤシネット工の施行地、ボランティア団体の活動エリアなどを案内していただき、意見交換を行いました。
当森林組合では、平成24年3月に「サントリー天然水の森 きょうと西山」の協定を締結し、今年度から森林整備や施業路開設などを本格的に始めています。今回の研修内容を参考にしながら、今後も積極的に各事業を推進していきます。
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